2017年11月25日土曜日

オーディオテクニカ ATH−M30のイヤーパッドを交換した

外ではなくて家用のヘッドフォンで結構前に買ったオーディオテクニカのATH−M30、ケーブルが長く(3.4m)片方出しということで音楽リスニングや楽器のモニターにと重宝しています。
安価でしたが一応スタジオモニターヘッドフォンという位置づけなので、バランスが良い音かと。

このヘッドフォン、愛用しすぎてイヤーパッド表面がボロボロ、もうすぐ崩壊しそうな状態になりまして。



ヘッドフォン自体買い替えようかと思い調べてみると、もう生産終了で後継モデルはATH-M30x、カテゴリも音楽制作用になってました。


見た目も良さそうですが、しかし手元のATH−M30が機能的に壊れているわけでは無いのでイヤーパッドだけ交換すればええかとなり、とりあえず純正のイヤーパッドを探しましたらありました、HP-M30という型番のようです。


普通であればこれ買えばいいんですが、元のが結構劣化が早い(何年も使ってましたけども)印象と元がそれほど高いヘッドフォンでは無いので安くなればと思い、互換のあるイヤーパッドを探しましたら、ありました。


ATH-M30だけではなくATH-M50 ATH-M50S ATH-M20 ATH-M40などのM SeriesやATH-SX1 ATH-M50xWH ATH-M50WHにも対応してるそうで。
他にも似たような販売がありましたが、確実なプライム対応のところで購入しました。

というわけで翌日は到着して早速装着しました。




モノは意外としっかりしているようです。
適度に硬さもあり縫い付け部分もきっちりされている様子です。


古い方を外して新旧比べてみました。
サイズが少し小さいようですが取付できるのでしょうか。

古いイヤーパッドの取り外しですが、溝に引っかけてあるだけので引っ張ればいいだけですが、きっちりはまっているので劣化もあり少し破けてしまいました。
どうせ交換するのでいいんですけども。


外したヘッドフォンはこんな感じ。
これだけだと薄いスピーカーです。

取付は外すのと逆に溝にイヤーパッドをはめていくだけです。
やはり一回り小さいイヤーパッドですが、はめ込む部分が伸びて意外とすんなり取付できました。
作業時間は左右で5分もかからなかったです。
おそらく純正の方がぴったりに作ってあるので苦労するのでは無いかと。



イヤーパッド取付完了後は全く違和感ありません。
純正であればハウジングと面が合うのでしょうが、やはり一回り小さいので耳に装着したらどうかと思いましたが、これが意外!いい感じに耳が収まり装着感グッドでした。

価格が安いのでダメモトな気持ちで買いましたが、これなら純正でなくても良いのはないでしょうか。


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